
「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」より。
仮面ライダー超デッドヒートドライブをレビュー。

2016年3月プレミアムバンダイ発送商品。
価格:5940円
プレバンということでパッケージは御馴染みのブラインドボックスに。




仮面ライダードライブこと、泊 進ノ介が仮面ライダーチェイサーより借り受けたマッハドライバー炎にドライブの戦闘データが蓄積されたトライドロンキーを装填することで変身する仮面ライダーですが、魔進チェイサーのデザインが色濃く反映されており、所謂リデコ品の本商品では頭部以外が流用されています。




超デッドヒートドライブ本体と同様に頭部もメカニカルな意匠を反映したデザインになっております。
ボディ同様に、造形、カラー共にアンシンメトリーなのがこれまたグッとクる…!
パイプや顔のメカメカしいパーツはガンメタで再現されてます。

ディティールがびっしりの頭部左側は角度によって様々な表情が出るのでかなり撮るのが楽しい…。

バストアップ。
今回、塗装飛びや擦れが多く、限定品という事もあり少し残念。

可動範囲は大体ここらへん。
肩はボールジョイントで接続。
足首はそれなりに。
なお、右肩アーマーの窪みの黒塗装は省略されてます。

膝関節も120°位まで。
つま先立ちは得意な方ですね。

シールの精度が高くトライドロンキーもかなり凝った出来です。
なお、ベルトは胸から伸びる軟質パーツと干渉する為、干渉から逃がす際は左側にしか逃がせないです。

付属品は平手と武器持ち手2種。
平手のうち1組はドア銃用かな…?
(ドア銃持ってる印象があまり無いような気も)

















未来型ロイミュードが駆るトラックを押し止めながら変身した直後みたく。














劇中では俗に言うライダーキックはしてませんでしたが妄想で。













やはり劇中でも言及されていた通り、急場凌ぎな為、未来からやって来た未来型ロイミュードに苦戦する事も。
























《ふぅむ…中々やるじゃないか進ノ介…》
「ベルトさん!?…いや…アンタはベルトさんじゃない!未来からやって来た悪魔だ!」
《ハハハ…御名答。私はクリム・スタインベルトではない…Start our Mission!》

《そんなナマクラでこの私に敵うかな?ロイミュードを統べる王たる私に…》
「うるせぇ!お前はベルトさんの粗悪品だ!いますぐ黙らせてやる!」
《言うじゃないか進ノ介…実に面白いよ…》

《ぬん!》
「ぐぁあっ!」
《ふむ、私を黙らせるのでは無かったのかな?進ノ介…。所詮、仮面ライダーは私の手駒に過ぎんのだよ…》

《さあ、終わりにしよう、進ノ介。殲滅だ……全てを焼き尽してあげよう!》
「クソッ!このままでは!」
(ここから先は未来と過去の004が一つに!ってなるオチ)
ダークドライブの立体物を持っていない為、テクニックで代用しました。

《ヒッサツ!フルスロットル!チョウデッドヒート!》











赤熱化しながら繰り出すパンチ再現っぽいの。

以上!超デッドヒートドライブでした!
身体中を巡るパイプは軟質で、動かす際の破損をあまり心配しなくて良かった感じです。
何度も書いてますがやっぱりメカニカルかつクールな頭部が最高で…!
でも、右肩アーマーの黒塗装は欲しかったかな…。
最初は股関節の大きさと太腿の大きさが釣り合ってるのか不安でしたが実際手に取ってみると、マッシヴで丁度いい具合でした。
手首パーツは平手で表情違いが欲しかったかなーとは思いましたが汎用性が高いのでそこまで気にはならず。
現時点で5月以降のドライブアーツが誰になるかは解っていませんが楽しみです。
最終フォームのタイプトライドロンが待ち遠しい…あとゴルド蛮野…。
考えるとキリがないですね(笑)
※更新した後にちょくちょく画像追加してました。